ワークマン アクティブハイクをレビュー!登山で使えないって本当?試してみた

低山ハイキングが大好きなじゅうたろうです!

登山靴というと1万円以上かかるのがザラですが、ワークマンのアクティブハイクなら超安く済ませられると評判なんです!

ネットでも話題沸騰なアクティブハイクですが、本当に登山に使えるのか筆者も気になり購入してみました。

この記事では『アクティブハイク』の特徴・スペック、使った感想、良い・悪い点などをまとめて紹介していきます!

じゅうたろう

実際に山で使ってみたから、その感想も紹介するね。
アクティブハイクの評価
コストパフォーマンス
(5.0)
カッコよさ
(4.0)
ウェイト
(4.0)
防水機能
(4.0)
履き心地
(3.0)
総合評価
(4.0)

『アクティブハイク』の特徴・スペック

ブランド名 ワークマン(WORKMAN)
商品名 高耐久シューズ アクティブハイク
価格 税込1,900円
カラー ブラック|リアルツリー
サイズ 24.5|25.0|25.5|26.0|26.5|27.0|28.0
素材 ポリエステル・ポリウレタン・EVA・合成ゴム
重量 約330g
特徴
  1. 無骨で頑丈:靴底の凹凸は坂道でも安定感あり
  2. 優れた撥水:ワークマン独自の耐久撥水「SplaTECH(スプラテック)」加工を使用
  3. シンプルなデザイン:タウンユースからアウトドアまでおしゃれに使える

『アクティブハイク』を使ってみた!正直レビュー・感想

今回は店頭で買ってきました!やはり人気はシンプルなブラックですね。

27.0を試着したところ、小さいと感じたため28.0を購入。1つ上のサイズで購入して、厚手の靴下で調整するのがおすすめです。

価格は税込1,900円という圧倒的な安さ!何度見てもびっくりしますねw

砂利の侵入を防ぐ「ガゼットタン」構造、耐久撥水「SplaTECH」加工、耐久性のある「CORDURA」生地という魅力満載なシューズです!

CORDURAというと本格的なアウトドアギアに使われている生地というイメージでしたが、安価なワークマンで使うとは・・ナイスコスパです!

気になる防水範囲ですが、指まではしっかりとしたゴム製の生地で覆われているので間違いないでしょう。

その上部は撥水加工、紐下部分は撥水されていないようです。

紐はシンプルな黒紐ですが、細めでややチープ感があります。紐だけ変えちゃうというテもありますね。

ソールはゴツゴツと凹凸感があってブーツに近いイメージ。これなら雨の日や雪道でも滑りにくそうですね!

一番気になったのはインソールです。

アスレシューズストームランナーを試着した時も同じだったんですが、歩くと「なんか硬いな〜」という印象。とってみると案の定薄いインソールでした。

というわけでワークマンで販売している「マシュマロイン 980円(税込)」に変更してみました!

やわらか高反発素材+3D構造という最新のアイテムです。

実際に外で履いてきましたが、まず見た目がかっこいいですね!

無骨な一面もありつつ、アーバンライクなおしゃれさもあるので普段使いでも全然いけます♪

また、インソールを変更したことで足が疲れにくくなりました!モチっとした感触があってかなり好みのインソールです♪

変更しないと硬くて薄い印象だったので、筆者感覚だとインソール変更は必須。変更後はコンクリート、砂利も歩きやすかったです!

後日、山登りにも使ってみましたが全く問題なかったです!

坂道で滑ることもなく、とても歩きやすい印象を受けました。

もし靴のサイズが大きいと感じるようであれば厚手の靴下を履くのがおすすめです。

じゅうたろう

登山靴は足に馴染むかどうかが大事!靴下・インソールでしっかりフィットさせよう。

『アクティブハイク』の防水機能が気になる!耐久テストしてみた

『アクティブハイク』で気になるのが防水機能!本当に濡れないのか気になったので水道の水を10秒間浴びせてみました

防水・撥水加工がされている指上辺りにかけましたが、全く濡れていませんでした!

ただし、紐下にかけたみたら濡れていたので、長靴のような完全防水ではないことに注意しましょう。

台風というよりは、小雨の日や雨が降った次の日に活躍する靴という印象です。

『アクティブハイク』の良いところ・メリット

良いところ
  • 1,900円とは思えない圧倒的コスパ感
  • 防水機能がハイレベル
  • ブーツのように滑りにくい
  • 無骨すぎないシンプルなおしゃれさ

じゅうたろう

靴底が厚くて、低山ハイキングや登山デビューにもおすすめできるアイテムだよ♪

『アクティブハイク』の悪いところ・デメリット

悪いところ
  • 27.5cmがない!
  • 靴紐がチープ感あり
  • 完全防水ではない
  • 履き心地が硬い印象

じゅうたろう

履き心地はインソール変更や厚手の靴下でカバーしよう。

『アクティブハイク』の比較対象はこれだ!

『アクティブハイク』と比較すべきなのがの同じくワークマンのアスレシューズストームランナーです!

アクティブハイクよりも軽量なので、ジョギングなどの軽い運動に使いたい方にイチオシのアイテムです。

『アクティブハイク』の口コミ

ワークマン製の靴はワークブーツ含め数足持っていますが、同じ28cmでもこの製品に限っては0.5cmくらい小さい印象です。(他の製品はピッタリなんですが、これだけがキツイ・・・)
靴底の耐久性、防水性、その他諸々非常に満足していますが、上記の点のみとても残念に思ってます。
マイナーチェンジなどすることがあれば、ぜひサイズの見直しを図っていただけると嬉しいです。

自分で使用して大満足だったので父へのプレゼントとしてまた購入しました。
普段履いているサイズより+0.5センチがいいと思います。

<出典:ワークマン公式HP>

じゅうたろう

やはり普段選ぶサイズより、ワンサイズ大きめを選んでいる人が多い模様だね〜。

まとめ:『アクティブハイク』は登山でも使えるコスパ最強シューズ!

『アクティブハイク』は税込1,900円とは思えない、圧倒的なコスパを誇るシューズでした!

ただし、靴底が硬く足にフィットしにくいという印象を受けたため、インソール変更と厚手の靴下を使うことをおすすめします。

上手に使えば登山でも活躍すること間違いないでしょう♪

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